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大屋根に包まれたおおらかな家 「HOUSE I」

早稲田のもともと出版工場や住宅がひしめくように立ち並ぶ都心の住宅である。施主は大工であったお父上が建てた木造2階建ての古い住宅を気に入っており、また奥様は岩手の小屋組みが見事な大きな農家で暮らしてこられた経験をもつ。都会の中で木のぬくもりや力強さに囲まれて暮らせるような大屋根に包まれたおおらかな構成の家である。

撮影:坂下智広


・敷地面積 116㎡

・建築面積 77㎡

・延床面積 132㎡

・階数   地上2階

・構造   木造

・主要用途 住宅

HOUSE I

お施主様のレビュー

人生で数少ない「家を建てる」という一大プロジェクトを、コンテンポラリーさんにお任せして本当に良かったと思います。我が家は当初、キッチンのリフォームをお願いしたのですが、家族全員の思いを丁寧にヒアリングして頂き、納得行くまで複数案をご提案頂くなかで、耐震強化も含めた家全体のリノベーションではなく、全く新しい家を新築するという選択肢に行き着きました。 これからの人生、両親か2人で過ごす終の住処として、どんな家が理想なのか。迷いつつある私たちと共に考えて頂き、最終的には、家全体が木で包まれたような居心地の良い空間が出来上がりました。どこの部屋にいても人の存在を感じられる家。プライベートを保ちながら都会では珍しい大きな窓がある風通しの良い家。高い吹き抜けの天井は、森の中のコテージのような雰囲気です。来客が来たら必ずステキなお家ですね、とお褒めの言葉を頂けます。 さぁ、新築を作るぞ、という時に、代表の柳澤さんから言われた言葉が印象に残っています。 「家を作る時には、自分でも気づかない本性が現れます。想定しなかった意見の対立もあります。一筋縄では行かない理由は、家を作りとは、その人の人生そのものを考えることだからです」 この言葉どおり、完成に至るまでは紆余曲折ありましたが、家づくりを通じて、家族の絆が深まりました。思いがけず立て続けに孫も産まれ、二階の踊り場は今では格好の遊び場になっています。 私たちの家づくりを、誠実かつ丁寧にコンサルティングしてくださった代表の柳澤さんをはじめ、スタッフの皆さんに心から感謝したいと思います。続きを読む